パイプ椅子

FC STORY BROGをご覧の皆様、こんにちは!FC story Tokushima メニーナGKコーチの重友諒介です!このブログを読んで頂き本当にありがとうございます!

サムネイルの写真は、謎の女性Tさんが先日撮ってくれた写真です!ありがとうございます(^_^)

今回は私の中学校時代のサッカーについてのお話をしようと思います(^ ^)

私は小学校卒業後、そのまま地元の南部中学校に進学し、サッカー部に入部しました。当時の自分は、「試合でスタメンとって、総体優勝する!」と気合が入っていたと思います。ですが実際はそんな甘くは無かったです、、、。

1学年上にGKの先輩がいたのですが、その先輩の壁が破れず、中学校2年生の夏まではずっとBチームでプレーしていました。Bチームは下位のリーグに所属していたので、毎試合の会場が家から車で1時間〜2時間かかる徳島県の西や南の地域にある場所でした。時間をかけて行っているのに結果は負けばっかりで、酷い時は10失点以上した試合もありました。毎回送り迎えをしてくれていた親に今でも謝りたい気持ちでいっぱいです、、、

そして、私が中学2年生に進級すると同時に、サッカー部に新しい顧問がやって来ました。私はこの出来事が、自分のサッカー人生における1番のターニングポイントだと思っています。

新しくやってきた監督は、半端じゃ無いくらい厳しく、怖く、練習中もずっと怒鳴られながらトレーニングしてました(^_^)

マイナスな事のようにしか聞こえないですが、私にとってはプラスな事ばかりでした。

その顧問はフィールドの選手はもちろんですが、GKのこともしっかり想ってくれる先生でした。その顧問は自分達のために毎日GK練習をしてくれました。練習はめちゃくちゃキツくて、毎日練習終わりには、全身が土でドロドロになってました笑

そんな力を尽くしてくれる顧問の為にも頑張らなければと思い、毎日の練習に全力を尽くして取り組みました。どんなボールでも止めれるように努力しました。この努力がいつか実を結べるようにと、、、。

その毎日の努力は実を結びました。なんと入学同時に掲げていた目標、総体優勝、しちゃいました!!総体は総体でも市総体ですが笑

これが市総体優勝した時の写真です(^_^)

めちゃくちゃいい笑顔してます!!この時は本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした!!努力したら報われるんやな、と思えた瞬間でした。

その勢いで県総体も決勝まで進出し、結果準優勝。それに伴い、四国総体にも出場する事が出来ました。ですが、四国総体はPKで敗れてしまい、初戦敗退という結果で中学校でのサッカー人生は終了しました。

私は約12年間サッカーをしてきましたが、中学校時代が1番強く思い出に残っています。それくらい努力したんだな、楽しかったんだろうな、と思います。

これは今回の話に関係ないわけではないのですが、私は中学校時代、GKはシュートを止めて止めて止めまくるポジションだと思っていたので、足元の技術を全く磨いてなかったので、酷かったことを今ブログを書きながら思い出しました笑

ゲーム中、味方からバックパスを貰うと、どうすれば良いか分からず、よく慌てていたので、あるチームメイトから、「重友パニック」と名付けられました笑 でもそれぐらい酷かったです(^_^)

そんなこんな話しているうちにまた今回も話がだいぶ長くなってしまいました。いつもいつもすみません!! 個人的な話ではございましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!次回の投稿も読んでいただけると本当に嬉しいです!!

次回の投稿でまたお会いしましょう!